クラフトのまち松本の原点 丸山太郎展

松本市の代表的なイベントのひとつ「工芸の五月」の時期に、松本の民芸運動に深く関わった丸山太郎の、作り手としての側面に焦点を当てる展覧会です。「川柳しなの」主宰者石曾根民郎氏の400点を超えるコレクションの中から、思わず顔がほころぶ作品の数々を展示します。丸山太郎の言葉、生き方、人や物との関わり方などを、彼の作品を通して紹介することで、先の見えづらい現代を生きる私たちですが、何か人生のヒントを見つけていただけましたら幸いです。会期中こどもの日に合わせて、無料のこども向けワークショップを開催。誰もが気軽に楽しめる展覧会となることでしょう。またオンラインにて、今回の見どころとなる作品も紹介いたします。

誰もが笑顔になる、
小さな絵。

本展では「川柳しなの」をはじめ私家版を含む珍しい本の数々、そしてそこに使われた自筆の表紙絵・挿絵を中心に展示します。石曽根氏に宛てた絵手紙の量とそこに描かれた小さな絵の愛らしさには誰もが笑顔になることでしょう。数多く残された松本の風景や季節の風物詩、そして旅先のスケッチなど、みなさんの知っている「まつもと」をたくさん見つけてください。

まつもとの、
偉大な太郎さん。

丸山太郎は「美しいものが美しい」という彼の名言通り、家業の老舗問屋を経営する傍らその審美眼で民芸のすべてに力を注ぎ、1962年自らの収集品6000点以上を収めた松本民芸館を創設しました。コレクター、中町の工芸店「ちきりや」の店主、そして絵も描き、螺鈿細工も作る。スーパーマルチな「太郎さん」は松本の生んだ偉大なる人なのです。

展覧会の概要

2021/4/28(水)~5/16(日) 10:00~18:00 信毎メディアガーデン1階ホール 
2021/5/19(水)~5/30(日) 10:00~18:00 信毎メディアガーデン3階スタジオ

入場無料

主催|丸山太郎展実行委員会・信濃毎日新聞社
協力|石曽根博男・松本民芸館

信毎メディアガーデン
https://www.shinmai-mediagarden.jp/

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